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2016.01.15
運の良い人、運の悪い人、あなたは?
一昨日の朝、TVで「運が良い人と運が悪い人」という番組をやっていました。
運の良い人と悪い人とは、その人の感じ方でも違うであろうというのは想定内でしたが、
「運のいい人」と「運の悪い人」はどこが違うのか。実は心理学上の大きな差があったという興味深いお話でした。
運が悪いと感じる人は心配性の方に多いようなのですが・・・
このことがよく分かる実験が。
被験者数名(運が良いと思っている人と悪いと思っている人が同数に別れ、全員でたしか20名以上)に新聞を渡し、その”新聞内に掲載されている写真を全て数えてもらう”というもので、
「この中に何枚の写真が使われているか、なるべく早く答えてください」という実験をしたところ、
合図とともに全員が一斉に、懸命に写真を数え出すのですが・・・
そうすると運が良いと思う人たちが次々に”写真の数”を申告しにやってくるのです。
悪いと思っている人たちは、数え続け、席を立つ人はいない。
運が良いと思っているグループからは、たった7秒で正解があったのに対して、悪いと思っているグループからはなかなか正解が出ない
不思議だなーと思っているとどうやら仕掛けがあり、
仕掛けとは2ページ目になんと「この新聞内の写真は全部で42枚です。数えるのをやめて、申告して下さい。」と大きく掲載されているのです。
運が良い人はいち早くこれに気付き、運の悪い人は律儀に1枚1枚数えている。
性格に、はっきり違いがあることがわかります。
運が良い人は視野が広く、予後後悔をしない。
悪い人は視野が狭く慎重で予後後悔をする。
予後後悔というのは何かを始める前から失敗して後悔することを思い浮かべてしまうことです
どうやら”運が良いと思っている人”の共通点は、
あまり不安を感じない
チャレンジ精神がある
社交的 ということのようです。
運が悪い人は
緊張や不安を感じやすく
細かいことが気になる
失敗を恐れる
という傾向があるようです。
新聞内の写真を数えることだけに夢中になって、新聞広告には目をとめなかったのです。
中には気が付いたけれど確認しないことには安心しないため最後まで数えた人もいるようで時間がかかってしまい早く答えられない。
このように慎重になりすぎると目の前のチャンスを逃しやすくなります。
そして運が良い人は普段から肩の力を抜いているおかげで、
自分のまわりにある偶然に気が付きやすい。
心配症の人はかなり狭い範囲に意識が集中しがちで、自分のまわりにあるチャンスを見逃しやすい。
婚活もあまり慎重になりすぎるとチャンスを逃してしまいます!
松下幸之助さんの話にもありますが、
面接の最後に「あなたは運がいいですか?」って質問し、
それで「運が悪いです」という子は、どんなに学歴がよくても落としてしまう。逆に、「運がいい」って言える子は「人に恵まれてる」ってことだから採用する。
今日ご入会いただいた方も、
「私、運がいいんですよ」とおっしゃっていました。
先日のお見合いでも「私、運が良いんです!」とおっしゃる方もいましたが、
「ついている」とか、「運が良い」と思いこむだけでなく、口にするだけでも運を呼ぶということかもしれませんね
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