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2013.07.10
好きなことわざ
好きなことわざに
捨てる神あれば拾う神あり があります。
意味:世の中はうまく出来ていて、見捨てる人がいれば助けてくれる人もいる。悪いことばかりではないよという意味。
ダメかな・・・と思うと救われるような出来事が起きます。その時に頭をよぎります。
同じく好きなことわざでは
人間万事塞翁が馬 があります。
意味:人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
単に「塞翁が馬」ともいう。
つまり、人生というのは何が良いことか、悪いことなのか最後までわからない。
幸福や不幸は予想のしようがないということです。
不幸な出来事が起きても、実はそれは不幸な事ではなく、ラッキーにつながることなのかもしれない。
逆にラッキーなことがあっても手放しで喜んでいけない・・・という教訓の諺でもあるようです。
物事に一喜一憂せず、でーんと生きたいものです
なかなかできないんですけどね
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
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