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2016.06.06
6月の花嫁「ジューン・ブライド」
6月といえば「ジューン・ブライド」ですが、
そもそも「ジューン・ブライド」とは?
「ジューンブライド(JuneBride)」
直訳すると 「6月の花嫁」、「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」というヨーロッパからの言い伝えで
なぜ6月なのか?諸説あるようですが、
女神由来説
6月すなわちJune という月名が、ローマ神話の結婚をつかさどる女神であるジューノからきているため婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば、 きっと花嫁は幸せになるだろう、とあやかってとする説。
“Juno”(ギリシア神話では女神ヘラもしくはヘーラー)
天候説
ヨーロッパには梅雨がなく6月は1年の中で最も晴天が多い月で、気候なども結婚式をするのに適している。また「復活祭」が行われる月でもあり、祝いムードとなるので、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになるだろう、という言い伝えがジューンブライドの由来とされる。
結婚解禁説
その昔、ヨーロッパでは3~5月の3ヵ月間は結婚することが禁止されていて、6月は結婚が解禁になる月であるため、6月になっていっせいにカップルたちが結婚し、周りの人達からの祝福も最も多い月だったとする説。
何故日本で浸透したのか?
昔の日本、まだジューンブライドという言葉が知られていなかった頃、全国のホテルでも梅雨時期である6月の挙式を避けるカップルが多く、式場はどこも閑散としていた。
そこでホテルオークラ(東京)元副社長の橋本保雄氏がジューンブライドの伝承を宣伝に利用しようと提案した結果、それが日本においても一般的な言葉として浸透したのが始まりだという。
*出典ジューンブライド (じゅーんぶらいど)とは【ピクシブ百科事典】
実際に「6月の花嫁」は多いのか?
挙式を実施した月
1位 11月 15.1%
2位 10月 12.3%
3位 5月 9.3%
4位 9月 9.0%
5位 6月 8.9%
*リクルートブライダル総研より引用
6月は、5位で、気候の良い「10月」「11月」の秋口や、ゴールデンウィークのある「5月」は人気が高いようです。
それほど多くない「ジューン・ブライド」その理由は「梅雨」の時期であるということは言うまでもなく、
欧州などと違って「雨」が気になるということのようですが、
挙式件数が多くないということは結婚式場の予約が比較的取れ安いとも言え、
ホテルや結婚式場によっては、お得なプランもある、とのことです。
「ジューンブライド」
当方のカップルにも今月挙式のカップルがいらっしゃいます
「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」の言い伝えを信じても良いかと
そういえば、一昨日閲覧にお越しになられた女性会員さんが素敵なことをおっしゃっていました!
「この時期は、雨に打たれた紫陽花がきれいなんですよ、散歩していると紫陽花の上にカタツムリを発見したりして・・・」
紫陽花一つでもこの時期ならではの楽しみ方もあるようです
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