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2013.04.04
間の良い人、悪い人
間の良い人と悪い人いうのがいます。
我が社にお越しになられる営業マンもしかり。
必ずと言っていいほど、「なんで今? 」という超忙しい、もしくは予約のお客様を待っている状態の時にやってくる人もいれば、見計らったように、今日はいつもに比べてゆっくりしている…という話の聞けるタイミングで現れる営業マンがいる。
この差はなんなのだろうか?
円滑なコミュニケーションを図るためには、相手先をよく見て、話を聞き、そして話すが重要で、もちろん考えるという作業も大切だと思うのですが・・・。
勘の良し悪しというのも関係しているのかも?
所謂、間の悪い人というのは、勘が働かないのかもしれない。それで残念ながらタイミングを逃してしまう
勘の良さなんて、意図的に身につかないと言われそうだけど、勘を働かせる努力をすればそれなりに身につくような気がするのです。
例えば、会話の中で何曜日が忙しいのか、どの時間帯が暇なのか・・・聞こうと思えば聞けることで、
「〇曜日は忙しそうだから、別の日にしよう。」とあれこれ想像してみれば、タイミングが合ってくるんじゃないかと。
たぶん、間の悪い営業マンは、こういう想像をせず、自分のタイミングだけで行動してしまう。だから、相手のタイミングと合わないのでは?
大事なのは、経験則なのかも。ちゃんと観察して、話を聞いていれば、「こういう時は、こうするとよい」という経験則が自然と頭にインプットされ、状況や空気が読めるようになるのかも。
それは、スムーズに仕事をするために必要なことで、自然と身につくのではないかと思うのですが・・・、
間の悪い営業マンは、担当者のタイミングに合わせようという意識が弱いのかもしれない。だから、「どんな時に担当者がいて、どんな時に担当者がいないのか」の経験則が身につかない。
「お見合い」も、ある意味、相手との交渉です
間の悪い人から、良い人になることが出来たら女性にもモテるような気がする。
「相手をよく見て、ちゃんと話を聞き、そして話す」ことが出来れば次の段階へと進んでいけるのでは・・・。
交際中であっても、相手の都合の良いタイミングに連絡するというのはとても重要です。
「11時にはもう寝ます!」という人に、
12時過ぎにメールするって・・・
〇曜日は必ず会議があって疲れて帰ってきて、まだ食事もしていないの…という人に、
「今日もお疲れ様! ゆっくり休んでくださいね」でなく、
「ねぇねぇ、今日のドラマ観た?」とか「趣味の話とか色々したいし・・・」って女子が聞きそうな話を今のタイミングで聞く?・・・
勘というより、ちょっとした気遣いなのかもしれませんが、
間というのは大切だと思うのです。
我が社の場合、予約制ですので、お越しいただくのに間が良いも悪いもないはずなのですが、何故か「間の良い営業マン」がいます。
勘が良いのか分かりませんが、ほんとにタイミングよくお越しになられる。
こちらが「今、丁度連絡しょうと思っていた。」・「お話がきている。」という状況で、今日は割と時間がある・・・というタイミングなのです。もちろん数時間前にアポイント入れてお越しになられますが、ホントに間が良いのです!
きっと仕事もできるんだろうな・・・と思ったところでした
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