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2010.06.07
映画 SATC に思うこと
映画「セックス・アンド・ザ・シティ」の公開に伴い、
先日テレビで映画の1作目を放映していました。
「SATC」といえば、女性のホンネをストレートに表現したテレビシリーズ。同ドラマにはまった女性も日本中に沢山いることでしょう。
そして、当女性会員さんの中にもファンがいるのでは・・・と思いつつ、
観ていました。
以前ドラマは数話だけ観ました。
大人の女性(30代後半から50才くらい)が観るものなのかな・・・と思って観ていましたが、
世間でもありそうな事柄も多く登場し
世の女性がどうしてこのドラマにはまるのかなんとなく分かり気がいたします。
男性と負けないくらい頑張って働いている女性なら、
特に共感しやすいのではと。
平日は一生懸命仕事して、
週末はエステやスポーツクラブ、美容院、買い物。
出会いなんてほとんどない。
寂しくないけど、ときどきたまらなく孤独になる。
そして彼女たち4人のだれかと
重ね合わせていくのだろうか・・・?
映画の1話の話でもリアリティがあると思ったところも沢山ありました。
特に結婚相手に関しては・・・以外と現実に近いのではと感じました。
主人公の相手の男性が結婚式の会場に現れなかったのも、何となくわかる気がします。(*日本人男性においてはまずないことだと思いますが^^;)
映画やドラマの感想はともかく
何が言いたいかと申しますと、
そのまさしくドラマの主人公たちの年齢の30代から40代の女性に、
結婚相手を探すことをあきらめてほしくないということです。
努力して頑張るということをやめてほしくないと切に願います。
結婚は人生のすべてではないです。
いまや「結婚はもはや嗜好品である」という方までいらっしゃいます。
でも本当にそれでいいのでしょうか?
「自分の嗜好に合わない結婚はしたくない」と言い切れるくらいでしたら、
それはそれでその方の生き方なのだとも思いますが。
映画の話から重くなってしまいましたが、
当方の会員さんにも映画の彼女たちのようにパートナーを見つけて、
仕事もそして友情も大切に、溌剌と生きてほしいと思った私でした。
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