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2014.04.04
旦那様が大変身!?
エーティ・ベルで結婚されたカップルには
大変身を遂げた「旦那様」が何名かいらっしゃいます![]()
体重減量で若くなったり![]()
お洋服がセンスアップして爽やかになったり![]()
眼鏡からコンタクトでイケメン
になってしまった・・・なんてことも![]()
そう、
旦那様は変身させればよいのです!
男性は洋服など身の回りのことに無頓着な方が多い
(勿論おしゃれな方もいます!)
おしゃれに興味がないのであれば、
自分の色に染めてしまえば良いのです![]()
中にはあまりの変わりように 別人? と思うほどの方も![]()
結婚で染まるといえば 花嫁が着る 白無垢
「あなた色に染まります・・・」なんて健気で可愛いセリフをCMで聞いたような? 気がしますが
白という色は、
現代では真っ白のまま嫁ぐ、
相手の家の色に染まるようにという説明が一般的のようですが、
「日本人が大切にしたいうつくしい暮らし」によると
古来、日本では色や模様はそれだけで意味を成すと考えられていたようです。
和装の結婚式は、白無垢を着て綿帽子をかぶります。
綿帽子の下には「角隠し」があり、「角隠し」は分金高島田結った髪の上に飾る白い帯状の布のこと。
つまり「角」を隠しているわけです。
角のはえたものは鬼、鬼はあの世のものの象徴です。
白無垢を着て綿帽子で顔を隠してお墓参りにいくのは、死んだ人が帰ってくるのと同じ。
それが、次に色打ち掛けに着替えて出てきた時点で「角隠し」が取れます。
「角」がなくなり、生まれ変わる
色打ち掛けの赤色は生まれ変わった赤ちゃんであり、血液の象徴。
その赤い色を身体に取り入れて甦るわけです。
白い衣裳を着たら、赤い色の衣裳も着る。もしくはどこかに赤い色を使う。
でないと、嫁いだ先でも死んだまま鬼でいることになるので、嫁ぎ先でうまくいかなかったり、かかぁ天下になるといわれていたようです。(鬼になったらいけませんが日本はかかぁ天下が多いのでは・・・
)
自分が生まれた家の娘としてはいったん死に、そして新たに血を入れて甦り、嫁ぐ家で生きるという考えです。
嫁ぐということは、このように一度死んで生まれ変わって新しい家で生きていくという覚悟が必要ということから来ているようです。
嫁にもらうでなく、お嫁に来ていただく現代においては家に嫁ぐという感覚は薄れてきているのだと思いますが、
白だけでなく赤い色というのに意味があったのですね。

とおおきく話はそれましたが、
時々いただく元会員さんからのお葉書やメールを見て、
「男性の外見は変われば変わるものね・・・」と感心してしまうのでした![]()
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