心の距離感とお見合い

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2013.02.22

先日パーソナルスペースの話をしましたが、
男女間のおいての距離感というのはとても大切です

交際するにしても、社会的人間関係にしても大切なのは
相手との心の距離感ではないでしょうか?

この距離感のとり方は意外と難しいもので、
これがうまい人というのは・・・恋愛もきっと上手なハズ!

お見合いで初めて会う人との会話で、
相手のプライバシーに立ち入る質問は避けるべき・・・というのはまさしく距離感です。

例えば勤務先名や場所、家の住所等、更には家族の仕事等々、
相手のプライバシーにずかずかと入っていってはいけないのです
*自分で話す分には問題なし

お見合い後「職務質問されているようでした」「面接されているみたい」なんてなってしまったら　たいへん　です
もちろん悪気は無いのでしょうが、相手にしたら立ち入られたようで不快なのです。

そのような質問は仲良くなるまでは聞かないほうが無難というものです。

気に入れば本人からプライバシーは話します。(少しは気に入っていただいたサインかも)

人間関係は距離感が大切、これは伸びたり縮んだりするゴムのように
近くもなれるし遠くてもつながっておくことも可能なものです。

面白いのは仲良しの夫婦や恋人同士でも、お互いの距離感が違うことがあります。

どういうことかというとA子さんは近いと感じでいてB君は遠いと感じている。

距離感があるほうに不満や遠慮がある・・・、
それは受け取り方や感じ方で違うのかもしれないのですが・・・何とも不思議なものです。

大事なのはいつもと違う距離感(違和感)をすばやく感じる(察知できる)かどうかなのかも・・・

簡単にできる人とそうでない人がいて、
これは一種の才能でしょうね

とりあえずお見合いでは「プライバシーには立ち入らない」という最低限のマナーを守っておきましょう!