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2019.02.27
微妙な「ずれ」を感じたとき。
お見合い相手とのメールやLINEりのやり取りの中で、
微妙な「ずれ」を感じるとき、
どこまで許容出来るかが運命の分かれ道になります。
というと大げさですが、
この微妙な「ずれ」はどこから来ているのかと言う話です。
ようは主に価値観なのでしょうが、
「彼とは、価値観がどんぴしゃです!!」
「 彼女とは、価値観が何から何まで合います!! 」
というような話には残念ながらなかなかないのです。
残念ながらというのは、
結婚相手となりますと、 どうしても自分と価値観の合う人を探しがちです。
そのほうが話も合い、一緒にいて楽しいからです。
例えばですが、
好きな本、好きな音楽、好きな球団、好きな映画、好きな作家、好きな・・・が合えば、
話は合います。
話は合いますが、 全く興味がなかったものでも、
相手の好きなモノを知ることにより、
自分も興味を持ち、詳しくなり、好きになって、 楽しくなってしまう、ということもあります。
価値観が広がっていくことは楽しいことです。
で、その「ずれ」に話を戻しますが、
「ずれ」は何なのか? と言うことなのです。
価値観の違いなのか、 捉え方の違いなのか、
はたまた生きてきた環境の違いなのか、
思考の違いなのか、
大概の人は、 すべて「自分が基本」で生きておりますが、
「自分」=「普通」という考え方になりますと、
そのずれは、いずれ違和感となり、 終いには拒絶に繋がります。
そのずれは、 大きく違いすぎると多分しんどくなります。
でも、その「ずれ」が、 自分だけの拘りだとすれば、
なかなかピッタリ合う人は現れにくいと言うことになりかねません。
自分が何に対して「拘り」があるのか、
「拘りが強いのか」を知るだけでも良いことです。
朝の番組である人が言っていましたが、
寝る前のルーティン(拘り)があるのだとか、しかも一時間かけてするそうです。
そうすることですんなりと眠れるとのこと。
その人にとっては必要な事ですが、
パートナーにとって必要な事ではないかもしれません。
お肉は塩で食べるのが美味しい は良いですが、
お肉をタレで食べるのは許せない となると、 どうでしょうか?
そしてその拘りを、 相手にも合わせて欲しい、
もしくは自分が無理して相手に合わせる、となりますと、
かなりしんどい話になります。
ようは相手が違う習慣や価値観を持っていても良いし、
すべて一致しなくても良いと言う話です。
女性とはこうあるべき、 男性とはこうあるべき、
「夫婦とはこうあるべき」が強ければ強いほど、
一緒に生きていくのはしんどいモノとなるでしょう。
何かに対して拘りが強い人ほど、
拘りが強いと言うことに気付いていないということもあるようです。
もちろんその「拘り」は、 悪者ではなく、
いかんなく発揮される場所も、 必要とされる場所もあります。
パートナーシップの場合、
拘りがあってもそれを相手に強要しない、
「拘りの違いをお互いが認めていく」が少しでも出来るようになると、
コミュニケーションが上手くいきやすくなると思います。
お付き合いしていく上で、微妙なずれは多少は起きるモノ。
自分の普通=他人の普通 ではないということですね。
がしかし、自分の感情に蓋をして、
無理して付き合う、 妥協して付き合うは、
自分にもお相手にも失礼ですので、 やめた方が良さそうです。
拘りや違いは、 妥協でなく、許容できるか否かだと思います。
そしてお互いが楽しく生きていくためには、
本音で語り合うことも大切です。
気をつけたいのは、「言いたいこと」と「本音」の違いです。
次回はこの本音について書きたいと思います。
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