ブログ
2014.07.02
50人に会いました!
「今まで50人くらいとお見合いしました!」
とは、かれこれ10数年前にお話を聞きにこられたアラフォー男性の話
私がこの仕事を始めてまだ三年くらいしか経っていない頃、
お見合いの経験談として興味深く拝聴させていただいたのを記憶しているのですが(歳のせいか昔のことはよく覚えている)
彼の話だと血液型にこだわるという話でした
しかも△型と☆型の二種類に限定
お見合いは、相談所とかでなくほぼ知人のご紹介だそうで
お会いする前にその点を確認して希望に合えばお見合いされるのだとか
稀にその情報がなくお会いすることもあるが
その場合は、お会いして先ず何より”血液型を訊き”合わないと思っている血液型の場合は口も聞かないという
極端というか、せっかくご紹介してくださったというのにあらまーもったいない
わざわざお見合いに出かけた女性も気の毒というもの
事前にわかっていたら無駄足とならずにすんだのに・・・
因みにその彼は当方で活動されたわけではなく
10年以上も昔の話ということもあり書かせていただきましたが
その彼と似たような経歴の年齢も同じくらいの男性がそれから数年後ご入会されたのです
彼は50人には届かないものの、今までに30人は会いましたと
「心を入れかえたいんです!」と入会されました。
今までせっかく友人や知人の方にご紹介してもらっても
なんだかんだと難癖をつけ断り続けてきた
こんなことを続けていては”結婚できない”と意を決してのご入会
そんな心を入れ替えた(自分から簡単に断らないと決めた)彼に出会いはすぐに訪れました
二つ下の聡明な女性でした
彼女も知人の紹介でお見合いを数回したけれど
間に立つ仲人さんとのやり取りに疲れ果ててお越しになられました
そうそう昔の仲人さんというのは厳しかった
結構辛口でご助言をされる方も多く
「選んでいたら誰も貰い手がいないよ!」と危機感をあおり追いつめていく感じ
だからこそ昔は”誰でも結婚できた”という説もありますが
今と違って他に幸せの選択肢も少なく、年齢が高くなればなるほど焦燥感や危機感は半端なく、
結婚が永久就職(懐かしい表現)と言われていた時代ですね
そんな二人でしたが、結婚を決めるのは早かった!!
新婚旅行のお土産(*大切に保管していたものを最近使いだした鍋つかみ)を見る度に想いだすというご成婚昔話でした
懐かしい表現と言えば
結婚=三食昼寝付きという言い方もありましたね
お若い方はご存じないかも・・・
↑いつもありがとうございます。よろしかったらクリック下さいませ!
記事カテゴリー