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2013.02.04
結婚カウンセラー
アドバイザーとカウンセラーの違いについて
以前にもこのような話をした気がいたしますが・・・
この業界ではよく「結婚カウンセラー」とか言います
それはあくまでも民間の資格であり、一般的なカウンセラーとは違うものです
私どもの仕事の内容としてはまずはカウンセラーになりお話を伺い、そしてアドバイザーになる・・といったところでしょうか
アドバイザー → 助言をする
カウンセラー → 相手と同じ立場になって話を聞き、ありのままの相手を受け入れる
カウンセラーに必要な基本的態度は
①自己一致・純粋さ ありのままの自分でいること。
②無条件の肯定的配慮・受容 思い込み、価値観といったものにとらわれずにクライエントを受け入れること。
③共感的理解 相手の気持ちになって理解すること
私どもはついついエラそうにアドバイザーになってしまいがち、
でも会員さんにしたらカウンセラーを求めている?
そして出来ればお見合い相手にも結婚相手にもアドバイザーにはあんまりなってほしくない
「だって同調してほしいだけですもん」
「ちょっと愚痴を聞いてもらいたいだけ」 なんてことがあります。
会社や職場で嫌なことがあったり、トラぶった後、
「そりゃあんたが間違っているよ!」なんて言われた日には、
言わなきゃよかった(T_T)…となります
へこんでいるとき、人の意見など聞きたくないものです
アドバイスも時には「大きなお世話」になります
自分の意見を言う前に、
とにかく「相手の話を聴く」ということが大切なのです
いつもとは言いませんが、
ときどき彼女のカウンセラーになれれば・・・モテるかも
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