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2012.11.04
きんもくせい
金木犀の花言葉は、「謙虚」だそうです。
秋も半ばに さしかかってくると、どこからともなく甘い懐かしいにおいがただよってきます。
普段は目立たず、お花が咲いても姿より先に香りでそっと教えるという演出が、「謙虚」の花言葉につながったのでしょうが、金木犀には「謙虚」の他に「気高さ」の花言葉もあるそうで、この金木犀の香り、主成分となる物質に、モンシロチョウはじめ多くの虫を寄せ付けない忌避効果が見つかったとか。
ハナアブの中の一部の種類だけが、喜んで金木犀を訪れるのだそうです。
「謙虚ながらしっかり虫を選んでいる。」
謙虚ながら気高いとは・・・そういうことなのでしょうか?
人は、謙虚になりたいと思っても、なかなか難しいものです。
それも結婚相手探しとなるとそうはいきません。
年齢に、年収に、お人柄も、
どうせならこれも必要だし、あれもこれも・・・と、条件を出したらきりがありません。
その上つまらない事で張り合ってしまったり、つい意地になってしまうこともあってなかなか謙虚になりきれません・・・。
謙虚ながら気高い・・・
間口を広げながらも自分に合う方をしっかり選ぶ
ということなのでしょうか?
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