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2015.06.08
折れない心を育てる
レジリエンスというのを聞いた方がいらっしゃるかもしれませんが
レジリエンス(resilience)とは
「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語である。
心理学、精神医学の分野では訳語を用いず、そのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。「脆弱性 (vulnerability) 」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。
お見合いや交際がうまくいかないとなると落ち込むこともあります。
なんでうまくいかないのかな・・・と
ひとり悶々と悩み
自分を責めてみたり、
時には相手を責めてみたり、
中にはそんな人を紹介した相談所が悪いと思ってしまうというのもあるかもしれないですが
なかなか立ち直れない人と
立ち直りの早い人がいます
その立ち直りの早い人というのは
レジリエンス度が高いといえます
レジリエンス力の高い人とは
★思考に柔軟性があり、どのような状況でもマイナスな面だけに焦点をあわせず、プラスの面を見い出すことができる。「まあいいか」と楽観的に考えられる。
★状況に一喜一憂せず・・・感情をある程度コントロールする力がある。
★挑戦していることや継続して頑張っていることに対して、やり続けていればいつか成功するだろうと思っている。
★失敗を繰り返す中でも少しでも成長していると感じている。
★自分の力を過小評価しない。
先日テレビでも”けん玉”を使ってレジリエンス力の実験していました。
ほとんどけん玉の経験がない人が時間制限でやってみてどう感じるかでその度合いが分かるというものでした。
あるお笑い芸人さん(たしかピースの又吉さんだったような)は
「今回はできなかったけれどこのままやり続ければそのうち出来るような気がする」と言っていました!
全く出来なかったのに、そのうち“出来るような気がする”と思ったわけです。
そんな風に思えれば気が楽になれるというもの
レジリエンスを高めるには、食事法があるようです
その食事法とは3時間おきに食事を摂ることだという。
あとはランニングも良いらしい。
するときは目標を設定することが大切で、それをやり切ることで達成感を得ることができる。
目標設定は例えば15分走るといった短いなもので良い。
婚活も落ち込んだついでに自分と冷静に向き合ってみるというのも悪いことではないのですが、
あまりその状態が続くのはよろしくない
けん玉ではないですが
“今回はできなかったけれどこのままやり続ければそのうち出来るような気がする” と同じく
今回は合わなかったけれど、きっとそのうち出会える・・・と考えると気が楽になります
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