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2015.05.14
一途な思いと信じるということ
今朝のテレビで流れていた “感動の結婚ストーリー”
8年前に挙式を向かえるはずだった2人
挙式の2か月前に新婦が原因不明の病に倒れてしまう
男性は諦めることなくいつまでも回復を待ち続けていると
結婚式予定だった1年3ヵ月後、なんと女性の目が覚めた
しかし会話は出来ず意思の疎通も図れない
それでも寄り添い続けて3年後、女性にようやく笑顔が戻った
過酷なリハビリで少しずつ確実に回復していったが
女性には男性との記憶はなく婚約者と認識していなかったという
それも自分の日記をたどるうち徐々に記憶が戻り
結婚予定日から8年後、結婚式を行うことができた
病名は卵巣奇形腫に伴う抗NMDA受容体脳炎だったが、
医師は全摘出ではなく一部摘出としたことで妊娠することもできたという
(*TBSスタジオコメントより引用)
先月も他局で放送されたようなので、
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが・・・
「もう一度彼女の笑顔が見たい」
「必ず元気になる」
という一途な思いが
奇跡を起こした!?
信じてここまで待つ、待てる という彼がすごいとしか言えないですが
待つという彼に対して
双方の親御さんの気持ちも複雑だったかと思う
彼女の親御さんも「気持ちは本当に嬉しいけれどあなたの人生を犠牲にしてほしくない」と
そして彼の親御さんも相当な葛藤があったのではなかろうかと心中を察すると辛くなりますが
『結婚を決めたからには彼女は家族なんです!』と彼は言い切った
結婚式を挙げる予定だった式場で、必ずまた式を挙げると毎年予約を更新していたという
そして彼女は見事に生還し、なんと赤ちゃんまで授かった
一途な思いと信じるということはそこまで奇跡を起こすものなのでしょうか
親御さんらの家族の深い愛情があったとしても果たしてここまで回復できたのだろうか
やはり彼の彼女に対する 深くて広い愛の力 なのではないでしょうか
彼女のことをあきらめ、他に健康な女性を探すということもできただろうに
それにそれをしたとしても周りも責めないと思うけれど
彼にとって、彼女と人生を歩むこと以外の選択肢はなかったし
それが彼の望む幸せなのかもしれない
何があっても揺るがない、ぶれない
そこまで愛されたとしたら女性としてとても幸せなことですが
彼女のほうも卑屈ならず、
「愛されている」ということと、
「信じて待ってくれている」ということを
素直に受け取ったのかもしれないですね
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