宮崎市の結婚相談所 / TMS加盟 / IBJ加盟

ここ数年、観るのが習慣化されているのは年齢のせいかもしれない・・・(若い時はあんまり見ていなかったような気がします。)と思いつつ、つい観てしまうのが朝ドラというもの。

今、放送中のの「らんまん」は、ほのぼのしていていいのと、時々とてもいいことを言ってくれます。

先週木曜の朝の寿恵子さんのお母さんの一言はなかなかよかです。

 

「男の人のためにあんたがいるんじゃないの。

あんたはあんた自身のためにここにいるの。

だからいつだって、自分の機嫌は自分でとること」と、

まつが“奥の手”として寿恵子に教えた「自分の機嫌は自分でとる」

*ネットより引用

 

誰かを自分の中心に据えていたらそれらに振り回されてしまう、というようなニュアンスだったかと思うのですが、

 

ようは、自分の人生は誰でもない自分のもの、舵は自分で取りなさい～

自分軸で生きてね～という母の教え。

脚本家の長田育恵さんの表現力、語彙力なのかもしれないけれど、

 

ドラマの内容もさることながら、良いセリフだわ～と感心することが「らんまん」には時々ありまして、

こんな言い方をすると講座やカウンセリングの時に伝わりやすいかもと思って観ているところです。

 

同じ動作、行動でも、

「○○させられている」という他人軸の状態から「自分が○○している」という状態になると気も楽になります。

 

「待たされている」　というのと　「自分が待つと決める」　では随分違います。

それと、自分の機嫌をいつも自分以外に取らせていたとすると・・・辛いものになります。

「自分の機嫌は自分で取る」

これができたら人生が楽しくなるのではないでしょうか^^

 

主人公の万太郎さんと寿恵子さんの場合は、ハッピーエンドが決まっていて、

ドラマの展開上ハラハラさせる場面はあるのかもしれませんが、

心配もなく安心して観られますね。

実際のモデルとなった夫婦とはまた違うものでしょうが、

どのような夫婦模様が描かれていくのか楽しみです。

 

人が人を好きになり、恋愛をするのはとても素敵なことです。

「万太郎さん」のことが頭から離れない、つい考えてしまう、というのは恋愛において自然な現象です。避けては通れないもの。

ただ、それらをいつも自分の中心に据えて他人軸で生きていくとなるとまた違うことになります。

 

自分軸とはわがままという意味ではありません。

結婚して誰かに人生を預けるとか、お相手次第で人生がすべて決まってしまうでなく、

自分の人生を生きてほしいと思います。

 

そして人生を一緒に共に生きていけるお相手をがいいと思います。

 

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素敵なパートナーに出逢って、

自分の人生を歩んでいってほしいですね。

 

 

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